BMSカットオフ電圧計算機 | BatteryPackCalc

NMC・LFP・LTO用のBMS OVP・UVP・OCP設定を計算。

BMSサイジングガイドの使い方

セルの化学組成を選び、直列セル数(S)を入力し、パックが運ぶべき連続設計電流を入力します。各化学プリセットはセルごとのしきい値を持ちます。NMCは過電圧4.25 Vと低電圧3.00 Vで、LFP(LiFePO4)は3.70 Vと2.50 Vで、LTOは2.90 Vと1.80 Vで保護します。これらの単セル限界が、BMSが実際に各セルを比較する基準であり、誤った化学を選ぶことは早期遮断、あるいはより悪いことに過充電の最も一般的な原因の一つです。

パックレベルの遮断は直列セル数に応じて増えます。パック過電圧保護(OVP)はS × セルあたりOVP、パック低電圧保護(UVP)はS × セルあたりUVPです。したがって13S NMCパックはOVPを13 × 4.25 = 55.25 Vで、UVPを13 × 3.00 = 39.0 Vで作動させます。だから「48 V」公称の電動自転車パックは実際には放電時の約39 Vと満充電の54.6 Vの間を行き来します。充電器の最大電圧をパックOVPと同じかわずかに下に設定し、BMS保護が日常的な遮断ではなく真の最後の防衛線として残るようにしてください。

過電流保護(OCP)は定常的な引き出しの上に余裕を持たせて設計されます。計算機はこれを設計電流の1.3倍に設定するので、30 A連続設計は短い坂登りや加速のスパイクを無用な作動なしに許容する39 A遮断を生みます。選択したS数は物理的な直列段と正確に一致しなければなりません。14Sパックに13S BMSを使うと1グループが監視もバランスもされないまま残り、深刻な火災リスクになります。連続定格が設計電流を余裕を持って上回るBMSを選んでください。30 Aと表記された機器でも自由空気でしかその値を維持できず、密閉された暖かいケース内では定格が下がるためです。

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